築30年のマンションであれば、リフォームすることでさらに30年くらいは住めるようになるでしょう。
鉄筋コンクリート造のマンションは60年ほどで建て替えられることが多いです。
もっと早く取り壊されるものもありますが、それは採算性などが原因であることが多く、寿命であることは稀です。
分譲マンションの取り壊しについては、オーナーが話し合って決めるため一概に何年住めるか、断言することはできません。
相場よりも大幅に安い価格で取引されていたり、空室が多かったりするのでなければ、築60年まで持つという予測でリフォームするのがおすすめです。
ちなみに国税庁による耐用年数は47年となっていますが、これはあくまでも税金を計算するためのものです。
本当に47年で寿命を迎えるマンションはほとんどありません。