リフォームにはそれ自体の料金だけでなく、税金も負担しないといけないです。
税金として印紙税がかかりますが、これはリフォームの契約額が300万円から500万円の範囲であれば2000円を負担することになり、500万円から1000万円の範囲であれば1万円の負担をすることになります。
抵当権を設定する形でリフォームローンを利用する場合は登録免許税が必要になり、抵当権設定額の0.4%が税金です。
リフォームで増改築したときに住宅の資産価値が上がった場合は不動産取得税も負担しないといけませんが、増改築した後の床面積が50㎡から240㎡までは1200万円まで控除が適用されます。
240㎡以上の場合は増築部の評価額に3%を掛けた金額を税金で支払うことになります。
リフォームで増改築をして住宅の資産価値が上昇することで、固定資産税の負担も増しますから、その部分もトータルの費用で考えておくのが大切です。